先日 築20年弱のお宅を訪問し、床とテーブルの研磨を行いましたので、ご紹介いたします。

①施工前の状態 パイン無垢材
②研磨後の状態
③塗装完了後の状態

順に追って見ていただくと、

①施工前の状態は日常生活での汚れや傷があります。

②サンディング後は汚れや傷がきれいに取れています。

③最後、水性つや消しウレタンを塗布し、施工完了となります。

作業風景もご紹介します。

フレキシブルサンダーという機械で粗削り → 磨き削りと
段階を経て丁寧に表面を削りながら平滑にしていきます。
狭い場所はエッジャーという専用の機械で際まで削っていきます。
ちなみにこの写真はテーブルを削っている様子です。
削った後はより細かい目で表面を滑らかにしていきます。最後は表面はツルツルの状態に!
削り終えたら水性ウレタンを塗布します。

この際、2度塗りを行います。
1回目塗装を終えるとどうしても表面が毛羽立ちしますので、
一度表面をポリッシャーという機械で軽く削って滑らかにします。

その後仕上げ塗装を行い、2度塗りして乾燥したら完了となります。

今回は床だけでなく、テーブルの研磨もご希望がありましたのでご紹介します。

①テーブル施工前
②テーブル研磨後
塗装仕上げ後

このように床だけでなく、テーブルも新品同様に蘇ります。
工期としては一般のLDKで2日間で研磨から塗装仕上げまで行います。

工事中の粉塵などは巨大掃除機で吸い込みながら行いますのでお部屋を汚すことも少なく、生活しながら短期間でリフォームが出来るというメリットがあります。

床を全面張り替えるよりも低コストで、工期が短いのが特徴です。
仕上がりを見てお施主様はとても喜んで下さいました。

床がかなり傷んできた。ペットの影響で汚れが目立ってきた。
床を新しくしたいが短期間で終えたい。そんなご要望にしっかりとお応えします。

気になる方はぜひお問い合わせ下さい。