今年の春ですが、東北地方の別荘地にUENOJYUKENのプロダクトが
フルに入った別荘住宅が完成しました。見学に行ってきたので、ご紹介します!
まずは外観から
大きな三角屋根が特徴で、全面ウェスタンレッドシダーのベベルサイディング鎧張りです。
そして玄関ドアは高性能木製玄関ドアスニッカルペールを採用いただきました。
周辺が大自然に囲まれており、木製サイディングと木製玄関ドアがベストマッチしています。
中にお邪魔してみます。
印象的だったのが、ウェスタンレッドシダーをふんだんに壁面に張られていたこと。
色の濃淡があるのが特徴で、張っていくと自然に模様のように仕上がっていきます。
そして、床で選んでいただいたのがフランス原産のボルドーパインフローリング
幅が200㎜あり、大きな節が特徴の迫力のある床材です。
別荘地のこの物件には最適な床材でした。
そしてサッシは全てアンダーセン木製サッシ
外側は樹脂コーティングのため、再塗装などのメンテナンス要らず。
インテリアは木製のフレームのため、アルミサッシや樹脂サッシでは表現できない雰囲気を出せます。
別荘地は本当にアンダーセンがいいなぁといつも思います。
そして、ウェスタンレッドシダーのパネリングですが、
こんなところにも張っていただきました。
浴室の天井と壁です。あまり見慣れない場所かもしれませんが、水に割と強い材なので
こんな使い方もいいですよね?
実際、築20年弱のお宅で浴室がウエスタンレッドシダー張りがあるのですが、
未だに腐らず、状態は良好です。
ちなみに天窓はVELUXさんを採用いただいております。
昨年の春から打ち合わせをずっと重ね、
設計士さん現地のビルダーさんと準備してきてようやく完成しました。
コロナ過でなかなか伺うのが難しいかと思いましたが、何とかスケジュールを調整し、
見に行くことができました。
別荘地で、UENOJYUKENのプロダクトが
フルスペックで採用いただけて本当に光栄です。
お施主様の今後の生活がとてもうらやましいです。きっと心が豊かになるんだろうなと思いました。
この度はありがとうございました。
YSK