改修状況レポート
■ 2012.04.04|内装(最終段階に入りました)
壁紙貼り作業中。2階は2部屋とも一部壁紙を貼りました。イギリスのものです。内装はマテリアがプロデュースいたしました。
1階奥の部屋は、在庫状況によりオーク・ラスティック ホワイトオイル仕上げを貼りましたが、やはりホワイト仕上げでない方がいいということになり、表面のオイル&ワックスを研磨してとりました。UENOメンテナンス部隊が活躍して、ほとんど木の粉が外に出ない床の研磨作業。そして未塗装の状態にし、クリアのオイルで仕上げました。こう見てみると、かなり雰囲気が変わりましたね。
■ 2012.03.22|内装
玄関入ってすぐのところには、特長的な靴箱が取り付けられました。2階の部屋は、トラディショナルをテーマにした英国調のお部屋と、その向かいの部屋はあたたかみのある北欧テイストの雰囲気に仕上がりました。対照的なこの2部屋の内装もお楽しみのひとつです。
■ 2012.03.12|内装はこんな感じです
エントランスはグレーの石貼りにしました。アンダーセンの木製窓からは優しい光が差し込みます。キッチンは既存のまま。正面のタイルは今風のものに貼り替えます。写真右上はオークの3層パネルで作った造作家具。木口がおもしろい仕上がりになっています。
■ 2012.03.02|気密測定
改修後はじめての気密測定。
測定の結果がQ値 1.3と悪く、緊急業者会議を開くことに。竣工当初の工事での時点での気密シートが原因のようです。各所見直し。
作業後に再度気密測定。結果はQ値 1.1と前回に比べ良い数値が出ました。目標に届くには今後も改善が必要です。
■ 2012.02.16|気密処理
■ 2012.02.07|ウッドファイバー断熱材充填
アンダーセンAシリーズ収まり(写真右上)
今までだと204延長枠が必要であったが、Aシーズは枠が厚い為か延長枠なしでも204に対応しているようです。ハンドル・室内側の見た目は、そこまで差はないように感じます。
のこぎりでのカットでは、ギザギザになり上手く柱におさまらない。
電動のこぎりでカットしなくてはいけないことがわかりました。
■ 2012.02.02|窓取り付け
窓の取付を開始。
(写真右上)アンダーセン新商品 Aシリーズ フォールディングパティオドアの梱包を開けました。 たぶん日本初!!フレームは、今までの掃き出しに似ているようですが、パネルの組み立ては折れ戸(フォールディング)のため違います。
■ 2012.01.24|窓搬入
■ 2012.01.16|豪雪そして窓入荷
内装も一部なくなり、すっきりとしました。組んだ足場が雪の重みでたわんでおります。
■ 2011.12.13|窓取り外し
■ 2011.12.09|基礎を付加
■ 2011.11.18|解体
■ 2011.10.13|解体開始
解体開始。気密シートと窓が密着されていないことがわかりました。これが気密測定で良い結果が得られなかった原因かと思われます。
タイベックも熱で劣化してやぶれていました。
■ 2011.09.09|気密測定
気密測定。気密性性能C値は1.3cm2/m2。地下に潜入!断熱材はしっかりしていました。
窓廻り。米杉外壁はまだこの先ももちそうな状態だが、下地は腐朽菌と白アリでボロボロ。
■ 2011.05.12|プロジェクトミーティング初顔合わせ
プロジェクトミーティング初回、どこをどのように手を加えて再生させるか、モデルハウス内を見廻りました。試しに米杉外壁の一部を剥がしてみました。屋根裏にはコウモリの糞がいっぱい!